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軽自動車の噂
こんにちは、伊藤です^^
まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきましたね。
日中との寒暖差で体調を崩さないよう気をつけていきましょう。
さて、タイトルにあります通り、軽自動車に何やらいろいろと変更点があるとの噂が…
①排気量が770ccに!?
現在、軽自動車の排気量は660cc以下に定められていますが、この規格が制定されたのは1990年。
当時と比べて、現代のクルマは衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備や、快適な室内空間を実現するための装備が格段に増え、車両重量が重くなる傾向にあります。
そのため、現在の660ccエンジンでは、特に坂道や高速道路での走行時に「もう少しパワーが欲しい」と感じる場面が増えているのも事実です。
②排気量アップに伴った軽自動車税の増税!?
現在、軽自動車税(種別割)は年間10,800円(標準税率)です。
もし770cc化によって軽自動車の枠組みが変更された場合、排気量1,000cc以下の普通乗用車と同じ年間25,000円(2019年10月1日以降の新車登録車)に引き上げられる可能性があります。
しかし、これらはあくまで噂です。
今のところ軽自動車の排気量を770ccに拡大するという正式な発表や決定は、政府からも自動車メーカーからも一切ありません。
もしこれが実現したら、軽自動車の需要は減るのでしょうか??
今後の動向が楽しみです。